ハウステンボス香港企業に売却!今後どうなる?香港企業とは?

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ハウステンボスの経営権が旅行大手HISから香港の企業に売却されるというニュースが入りました。

経営権を取得するのは香港の投資会社PAGという会社です。

売却されちゃったらハウステンボスどうなるの?と気になりますよね。

今日は「ハウステンボス香港企業に売却!今後どうなる?香港企業とは?」ということで、ハウステンボスが売却後どうなるのか?今後経営していく香港企業PAGについてご紹介していきます。

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ハウステンボスは今後どうなる?

ハウステンボスの経営が引き継がれても、今後営業は続けていき、雇用も維持されると発表されています。

経営者が変わるわけですから、突然変わることはないにしても少しずつ変わることはあるかもしれません。

たとえば、料金やサービスの内容などでしょうか。

これはまだ全く分からない状態ですが、今後何か発表があってもおかしくないでしょう。


ハウステンボスの公式サイトはこちら


それでは、ハウステンボスのこれまでを振り返ってみましょう。

ハウステンボスのこれまでは?

ハウステンボスは長崎県佐世保市に1992年3月開業。

園内はオランダの街並みを模していて異国の雰囲気を味わえ、アトラクションやホテルがあり、家族で楽しめる施設。

しかし初期投資がかさんだのが影響したのか2003年に経営破綻。

野村ホールディングス系の投資会社の元再建を目指しましたが失敗、とどん底に。

そこへ2010年にHISが買収、九州電力、JR九州、西部ガスホールディングス、九電工、西日本鉄道の5社の協力もあり経営再建に成功していました。

コロナ禍前には経営は黒字にまで持っていくことに成功していました。


しかしご存じの通りコロナの流行により旅行客は激減、経営していたHISもかなり厳しい状況に陥り、今回の売却に繋がったというわけです。


それでは、今後ハウステンボスを経営していく香港企業PAGとはどんな企業なのでしょうか?

ハウステンボスの売却先の香港企業とは?

今回ハウステンボスの売却先のPAGという会社は、香港に本社を置き、東京、上海、ソウル、シンガポール等にオフィスがあり、アジア最大の民間投資会社の1つとも言われている会社だそうです。


今回PAGはハウステンボスの運営やブランディングなどをマーケティング会社「刀」に依頼しました。

この「刀」はユニバーサルスタジオジャパンの経営を建て直した森岡毅氏が最高経営責任者を務めている会社です。

この森岡氏はユニバーサルスタジオジャパンで「ハリーポッター」の新エリア開業にも携わっていた方なので、今後ハウステンボスをぐいっと引き上げてくれそうで頼もしいですね。


しかしこの売却先が香港の企業ということで、不安視する声も多くあがっています。

まとめ

今回は「ハウステンボス香港企業に売却!今後どうなる?香港企業とは?」ということでご紹介してきました。

ハウステンボスは香港の企業に売却されますが、今後経営は続けていくことになっています。

売却先のPAGはマーケティング会社「刀」にハウステンボス運営の支援を依頼しており、「刀」の最高経営責任者はあのユニバーサルスタジオジャパンのたて直しを経験している方なので、何か面白いことをやってくれないかと期待してしまいます。

しかし売却先が海外の企業ということで日本を心配する声があるのも事実です。

今後ハウステンボスがどうなっていくのか、注視していきたいと思います。

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