2022年8月31日、岡田健史さんが所属事務所を退所し本名である「水上恒司」として今後は活動していくことを発表しました。
「岡田健史」として知名度もあり人気もありますので、なんで改名?と思ってしまいますよね。
そこで今回は「岡田健史が水上恒司に!なぜ改名?事務所トラブルはどうなった?」ということで、岡田健史さんはなぜ改名したのか?報じられていた事務所とのトラブルはどうなったのか?ということをまとめました。
それでは早速いってみましょう!
岡田健史(水上恒司)はなぜ改名?
岡田健史さんは「水上恒司」に改名して活動する理由についてご自身では語っていません。
しかし以前
「契約解除後は芸名の“岡田健史”ではなく本名で活動したい」などと主張していることも伝えられていた。
引用:CYZO WOMAN
このように語っていたこともあるので、ご自身の意思で、所属事務所への不信感もあって、本名への改名を決断されたものと思われます。
今回事務所の対処と改名を発表したコメントの全文をご紹介します。
この度、私、岡田健史改め水上恒司はスウィートパワーとの契約を前倒しで終了することになりました。ここまでの4年間、数多の素晴らしき舞台に立つことができ、鮮やかな技術を持つ役者の方々と作品を作ってきました。唯一無二の時間を経て作品を創作していく難しさや伝えるという行為の奥深さを知りました。そして“人”として成っていかなければならない責任を感じました。それも全ては携わってくださった全ての方々のご尽力があってのこと。何者でもなかった“0”地点から持ち続けてきた感謝の念を忘れることなく、これまで以上にこの身に宿して生きていく所存でございます。
引用:日刊スポーツ
培ってきた全てを持って、これから先の混沌(こんとん)とした時代の中でも志を持ってまい進して参ります。
今まで岡田健史を応援してくださった全ての皆様、ありがとうございました。
そして、私、水上恒司のことも応援して頂けるように懸命に泥臭く生きて参ります。これからも何とぞよろしくお願い申し上げます。
水上恒司/岡田健史
元々まじめで芯の強いイメージでしたが、この文章からもひしひしと伝わってきますね。
「岡田」という姓は事務所の社長「岡田直弓」さんと同じ姓であり、不信感の募った事務所の社長と同じ名前ではいられないのでしょうね。
過去、所属事務所とトラブルで退所し改名された「のん」さんのように「これまでの芸名が使えない」という理由ではなく、岡田健史(水上恒司)さんご本人の意思で改名したようです。
岡田健史(水上恒司)の事務所トラブルはどうなった?
2021年に岡田健史(水上恒司)さんは所属事務所との契約解除を求める訴訟を起こしたことは記憶に新しいかと思います。
その後「双方合意で和解」となっていましたが、今回契約期間の前倒しで退社ということは、やはり問題はくすぶっていたのではないでしょうか。
岡田健史(水上恒司)と所属事務所のこれまで
岡田健史(水上恒司)さんは2018年に芸能活動を開始する際から芸能事務所スパイスパワーに所属していました。
ドラマ「中学聖日記」で有村架純さんの相手役に選ばれ俳優デビュー。
その後ドラマや映画などで着実にキャリアを積み上げていきます。
第99回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞をはじめ輝かしい受賞歴をお持ちです。
しかし2021年所属事務所スパイスパワーに対して契約解除を求めて裁判所に仮処分を申し立てます。
岡田健史(水上恒司)さんが所属事務所スパイスパワーに不信感を持った理由は以下のように言われています。
- 所属タレントへのセクハラ疑惑
- 社員へのモラハラ疑惑
- 社員の大量退社
- 仕事選びへの不信感
この問題は「2023年3月末まで現所属事務所にて活動し、その後は契約を更新しない」ということで合意し和解が成立していました。
そして今回「2023年3月末まで」となっていた契約期間を半年ほど前倒しして退社となったわけですね。
やはりそこには、「もうここではやっていけない」という岡田健史(水上恒司)さんの固い意志があったように感じます。
そもそもあと半年、一度訴訟まで起こした岡田健史(水上恒司)さんを事務所が積極的に営業をかけていくとは思えませんし、そういう扱いが、まっすぐな岡田健史(水上恒司)さんには耐えられなかったのかもしれませんね。
まとめ
今回は「岡田健史が水上恒司に!なぜ改名?事務所トラブルはどうなった?」ということでお届けしてきました。
今回岡田健史さんが「水上恒司」さんに改名してのはご本人の意向でしょう。
何よりこれまで訴訟問題にまで発展した事務所とのトラブルからこれまでの芸名「岡田健史」に嫌気がさしていたのかもしれません。
今回所属事務所から退所するということで、これまでのトラブルは一応一段落と言えると思います。
今後「水上恒司」さんとして活動していくということなので、今後の活躍を楽しみにしていたいと思います!
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